特許
J-GLOBAL ID:200903034150062788

転倒・感震スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200952
公開番号(公開出願番号):特開平6-052763
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 部品点数が少なくて構造が簡単且つ安価で、水銀のように環境破壊を起こす恐れがない。端子板の内周の径を変えるだけで機器の傾き、振動に対するスイッチ感度が調節できて感度の違いの品種にも容易に対応できる。【構成】 ボディ1の中央部が低くなった凹部2の中央部に2枚の端子板3を対向して配置する。2枚の端子板3の対向内縁を略同一円軌跡上に位置させて両端子板3間に隙間を形成する。ボディ1にキャップ4を被せてボディ1とキャップ4とで構成する空所5内に遊動自在に導電性の球6を入れ、球6を対向する端子板3の内周縁に載置して球6を介して端子板3同士を電気的に接続する。転倒や地震があると球6が移動して球6を介しての2枚の端子板3の電気的接触を切断する。
請求項(抜粋):
ボディの内部を中央部が低くなった凹部とし、この凹部の中央部に2枚の端子板を対向して配置すると共に該2枚の端子板の対向内縁が略同一円軌跡上に位置して両端子板間に隙間を形成し、ボディにキャップを被せてボディとキャップとで構成する空所内に導電性の球を遊動自在に入れると共に球を対向する端子板の内周縁に載置して球を介して端子板同士を電気的に接続して成ることを特徴とする転倒・感震スイッチ。
IPC (2件):
H01H 35/02 ,  G01P 15/135

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