特許
J-GLOBAL ID:200903034150701713

ディスク支持ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107565
公開番号(公開出願番号):特開平6-124570
出願日: 1986年04月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 開閉蓋2の開き操作の簡易化、閉蓋時の衝撃緩和を図る。【構成】 ケース本体1に開閉蓋2を枢支する軸9の近傍箇所に開閉蓋2を常に半開き付勢するばね35を設ける。開閉蓋2はばね35の開き付勢力に抗して爪37a・38aどうしを係合させることで閉じロックする。その閉じロック状態を解除部40で解除すると、開閉蓋2はばね35により自動的に半開き状態に開く。開閉蓋2を閉じるときに、誤って開閉蓋2を持っている手を離しても、いったん開閉蓋2はばね35のクッション作用を介して半開き状態に止まるため、衝撃を緩和できる。ばね35は軸9とは別箇所に設けているので、開閉蓋2をケース本体1に容易に組み付けることができる。
請求項(抜粋):
ディスク3が水平に支持される載置面5を有したケース本体1の載置面5より後側に、載置面5の上方を覆う開閉蓋2の後端側を軸9まわりに開閉回動自在に枢支連結してあるディスク支持ケースにおいて、ケース本体1の載置面5より後端側とこれに対向する開閉蓋2の後端側との対向面間で、かつ軸9より少し前方箇所に、開閉蓋2を常に半開き付勢するばね35を備えており、ケース本体1の載置面5より前方側とこれに対向する開閉蓋2の前端側との間に、蓋閉じロック手段を設け、この蓋閉じロック手段は前記ばね35の開き付勢力に抗して開閉蓋2側に設けた爪37aをケース本体1側に接当係合することで開閉蓋2を閉じ状態にロックするようにしてなり、前記爪37aによる係合状態を解除する操作部40を備えている、ディスク支持ケース。
IPC (2件):
G11B 23/50 ,  G11B 23/02

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