特許
J-GLOBAL ID:200903034150796617

キートップ板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-207916
公開番号(公開出願番号):特開2000-040434
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 フイルムが傷付いたり切れたりせず、フイルムに容易且つ確実にキートップを形成することができるキートップ板の製造方法を提供する。【解決手段】 フイルム20に対してキートップの最終形状よりも小さい変形を行なってプレフォーミング部21を形成する工程と、フイルム20をキートップの上部の形状と同形状のキャビティー51を有する第一金型50とキートップの下部の形状と同形状のキャビティー57を有する第二金型55との間に挟持する工程と、第二金型55側から第一,第二金型50,55に設けたキャビティー51,57内に溶融樹脂60を注入することにより溶融樹脂60の熱と圧力によってプレフォーミング部21をさらに変形させて第一金型50のキャビティー51内面に密着させるとともにキャビティー51,57内を溶融樹脂60で満たす工程と、溶融樹脂60が固化した後に第一,第二金型50,55を取り外す工程とを具備する。
請求項(抜粋):
フイルムに対してキートップの最終形状よりも小さい変形を行うプレフォーミング工程と、該プレフォーミングしたフイルムを、キートップの最終形状と同形状のキャビティーを有する第一金型と、第二金型との間に挟持する工程と、第一,第二金型内に溶融樹脂を注入することにより該溶融樹脂の熱と圧力によってプレフォーミングしたフイルムをさらに変形させてキャビティー内面に密着させるとともに該キャビティー内を溶融樹脂で満たす工程と、溶融樹脂が固化した後に第一,第二金型を取り外す工程と、を具備することを特徴とするキートップ板の製造方法。
IPC (2件):
H01H 11/00 ,  B29D 31/00
FI (2件):
H01H 11/00 E ,  B29D 31/00
Fターム (12件):
4F213AA28 ,  4F213AH81 ,  4F213WA02 ,  4F213WA53 ,  4F213WA56 ,  4F213WB01 ,  4F213WC01 ,  4F213WE01 ,  4F213WE07 ,  5G023AA12 ,  5G023CA09 ,  5G023CA50

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