特許

J-GLOBAL ID：200903034151030561

亀裂伝播のシミュレーション法

発明者： ガイド・ドーンツ
出願人/特許権者： エムテーウー・モートレン-ウント・ツルビーネン-ウニオン・ミュンヘン・ゲセルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
代理人 (1件)： 石戸 久子 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-184616
公開番号（公開出願番号）：特開2001-034655
出願日： 2000年06月20日
公開日（公表日）： 2001年02月09日
要約：

【要約】【課題】 多くの応用分野に使用でき、極力高い正確さで働く亀裂伝播のシミュレーション法を提供すること。【解決手段】 亀裂伝播のシミュレーション法において、三次元構造及び最初の亀裂の定義が準備される。亀裂伝播に沿った前記構造の切断が計算され(12)る。有限要素の計算によって応力値を決定し、亀裂伝播法則を利用することによって、新しい亀裂前部が決定される(22)。伝播された亀裂が三角測量される(32)。予め定められた最終条件が満たされるまで、前記段階が反復される(34)。本発明の亀裂伝播のシミュレーション法は多くの適用分野に適用することができ、また高精度で実行されるものである。

請求項（抜粋）：

a) 三次元構造及び最初の亀裂の定義を準備する段階(10)と、b) 亀裂伝播に沿った前記構造の切断を計算する段階(12)と、c) 有限要素の計算によって応力値を決定し、亀裂伝播法則を利用することによって、新しい亀裂前部を決定する段階(22)と、d) 伝播された亀裂を三角測量する段階(32)と、e) 予め定められた最終条件が満たされるまで、段階b)乃至e)を反復する段階(34)を含むことを特徴とする亀裂伝播のシミュレーション法。

IPC (3件)：

G06F 17/50 612 ,  G06F 17/50 ,  G06F 19/00 110

FI (3件)：

G06F 17/50 612 A ,  G06F 17/50 612 H ,  G06F 19/00 110