特許
J-GLOBAL ID:200903034152299866

配電系統操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244576
公開番号(公開出願番号):特開平5-064353
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 配電系統操作装置において、配電線の断線事故を確実に検出する。【構成】 配電線毎に配電線用しゃ断器及び配電線を複数の区間に分割する開閉器から構成された配電系統を管理する配電系統操作装置において、区間内の配電線の断線事故を検出する断線検出リレーを設け、前記開閉器の開閉状態及び断線検出リレーの動作状態を監視する遠方監視制御装置と、遠方監視制御装置からの前記状態情報を入力し、断線検出リレーが動作したことを条件に予め記憶されている配電系統の接続情報と開閉器の開閉情報と断線検出リレーの動作情報とを用いて、断線発生個所を判定する断線元判定手段と、前記判定された断線発生区間を系統から切離すための開閉器の開閉操作手順を作成する開閉器操作手順作成手段と、前記遠方監視制御装置へ開閉器の開閉操作を実行させる開閉操作指示手段を備えた。
請求項(抜粋):
配電線毎に配電線用しゃ断器及び配電線を複数の区間に分割する開閉器から構成された配電系統を管理する配電系統操作装置において、区間毎に配電線の断線事故を検出する断線検出リレーを設け、前記開閉器の開閉状態及び断線検出リレーの動作状態を監視する遠方監視制御装置と、遠方監視制御装置からの前記状態情報を入力し、断線検出リレーが動作したことを条件に予め記憶されている配電系統の接続情報と開閉器の開閉情報と断線検出リレーの動作情報とを用いて、断線発生個所を判定する断線元判定手段と、前記判定された断線発生区間を系統から切離すための開閉器の開閉操作手順を作成する開閉器操作手順作成手段と、前記遠方監視制御装置へ開閉器の開閉操作を実行させる開閉操作指示手段を備えたことを特徴とする配電系統操作装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-266822
  • 特開昭59-047923

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