特許
J-GLOBAL ID:200903034152945130

情報評価装置及び情報評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-134717
公開番号(公開出願番号):特開2004-341624
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】情報提供を行った利用者に対して、情報発言能力と情報評価能力という2つの側面から利用者実績の評価を行う仕組みと、これら2つの利用者実績を加味した形で情報評価を行う仕組みにより、より正確な情報評価を実現する情報評価装置及び情報評価方法を提供する。【解決手段】メッセージ情報に対応付けられたメッセージIDと、評価情報と、利用者IDと、メッセージ情報に対する評価結果である情報スコアとを関連付けて管理すると共に、利用者IDと、利用者の情報発言能力を数値化した情報発言力スコアと、利用者の情報評価能力を数値化した情報評価力スコアとを関連付けて管理し、親情報へのコメントしてのメッセージ情報を入力した利用者の情報発言力スコアと情報評価力スコアとに基づいて、親情報の情報スコア、利用者の情報発言力スコア、利用者の情報評価力スコアを再計算して更新する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子情報であるメッセージ情報と、該メッセージ情報に対応付けられたメッセージIDと、数値情報である評価情報と、利用者に対応付けられた利用者IDと、前記メッセージ情報に対する評価結果を数値化した数値情報である情報スコアとを、それぞれ関連付けした形態で管理する情報管理手段と、 前記利用者IDと、利用者の情報発言能力を数値化した数値情報である情報発言力スコアと、利用者の情報評価能力を数値化した数値情報である情報評価力スコアとを、それぞれ関連付けした形態で管理する利用者管理手段と、 所定のメッセージ情報に対応付けられた第1メッセージIDを含む第1メッセージ情報を利用者から受理する情報入手手段と、 前記情報入手手段により前記第1メッセージ情報を入力した利用者に対応する第1利用者IDを特定する利用者特定手段と、 前記第1メッセージ情報より、第1評価情報を抽出する評価情報抽出手段と、 前記第1利用者IDに関連付けられた第1情報発言力スコアに基づいて、前記第1メッセージ情報に関連付ける第1情報スコアを算出する第1情報スコア算出手段と、 前記第1利用者IDに関連付けられた第1情報評価力スコアと、前記第1評価情報とに基づいて、前記第1メッセージIDに関連付けられた第2メッセージ情報に関連づけられる第2情報スコアを再計算する第2情報スコア算出手段と、 前記第2情報スコアに基づき、前記第2メッセージ情報に関連付けられている第2利用者IDに関連付けられる第2情報発言力スコアを再計算する情報発言力スコア算出手段と、 前記第2情報スコアと、前記第1メッセージIDを含むメッセージ情報のうち前記第1メッセージ情報を除いた第3メッセージ情報群のそれぞれに関連付けられた第3評価情報群とに基づいて、前記第3メッセージ情報群のそれぞれに関連付けられる第3情報評価力スコア群を再計算する情報評価力スコア算出手段とを有する ことを特徴とする情報評価装置。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 150
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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