特許
J-GLOBAL ID:200903034153038586
プリント配線板実装部品の冷却構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014735
公開番号(公開出願番号):特開平7-221477
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 自然空冷又は強制空冷方式のプリント配線板実装部品の冷却構造に関し、高発熱部品の風下に搭載された電子部品の温度上昇を抑制し得ることを目的とする。【構成】 プリント配線板10に搭載された高発熱部品11と、高発熱部品11よりも風下側の位置でプリント配線板10に搭載された電子部品12と、プリント配線板10の高発熱部品11と電子部品12間に設けた窓15と、短冊状の取付板部20B 及び取付板部20B の一方の側縁が斜めに延伸した傾斜板部20A からなる導風板20とを備え、導風板20は、傾斜板部20A が窓15を挟んで高発熱部品11を庇状に覆うよう、取付板部20B を窓15と電子部品12の間の実装面に密着させて、プリント配線板10に固着される構成とする。
請求項(抜粋):
プリント配線板(10)に搭載された高発熱部品(11)と、該高発熱部品(11)よりも風下側の位置で、該プリント配線板(10)に搭載された電子部品(12)と、該プリント配線板(10)の該高発熱部品(11)と該電子部品(12)間に設けた窓(15)と、短冊状の取付板部(20B) 、及び該取付板部(20B) の一方の側縁が斜めに延伸した傾斜板部(20A) からなる導風板(20)と、を備え、該導風板(20)は、該傾斜板部(20A) が該窓(15)を挟んで該高発熱部品(11)を庇状に覆うよう、該取付板部(20B) を該窓(15)と該電子部品(12)の間の実装面に密着させて、該プリント配線板(10)に固着するものであることを特徴とするプリント配線板実装部品の冷却構造。
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