特許

J-GLOBAL ID：200903034153071273

抗菌方法および消臭方法、ならびに微生物粉体、微生物含有液剤、微生物含有ゲル化剤

発明者： 碇 正男
出願人/特許権者： 碇 正男
代理人 (2件)： 加藤 久 ,  堀田 幹生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-017171
公開番号（公開出願番号）：特開2008-184394
出願日： 2007年01月26日
公開日（公表日）： 2008年08月14日
要約：

【課題】安全性に優れ、目的とする空間の隅々までに効果が得られる抗菌方法ならびに消臭方法、および微生物粉体、微生物含有液剤、微生物含有ゲル化剤を提供する。【解決手段】微生物から発生する揮発性成分により、非接触状態で、略密閉状態の空間内に存在する菌類の発育を抑制する抗菌方法、また、臭い成分を分解する消臭方法である。揮発性成分を発生する微生物は、微生物担体に担持させた状態で乾燥させた微生物粉体として用いたり、酸化カルシウム水溶液とを混合した微生物含有液剤として用いたり、当該液剤を吸水性ポリマに吸水させた微生物含有ゲル化剤として用いたりすることができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

微生物から発生する揮発性成分により、非接触状態で、略密閉状態の空間内に存在する菌類の発育を抑制することを特徴とする抗菌方法。

IPC (3件)：

A01N 63/02 ,  A01P 3/00 ,  A61L 9/01

FI (4件)：

A01N63/02 E ,  A01P3/00 ,  A61L9/01 B ,  A61L9/01 P

Fターム (36件)：

4B065AA15X ,  4B065AC14 ,  4B065AC20 ,  4B065BA22 ,  4B065BD01 ,  4B065BD22 ,  4B065BD50 ,  4B065CA47 ,  4B065CA60 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC01 ,  4C080HH09 ,  4C080LL10 ,  4C080MM02 ,  4C080MM33 ,  4C080NN01 ,  4C080NN02 ,  4C080NN03 ,  4C080NN04 ,  4C080NN05 ,  4C080NN06 ,  4C080NN12 ,  4C080NN14 ,  4C080NN18 ,  4C080NN22 ,  4C080NN23 ,  4C080NN24 ,  4C080NN25 ,  4C080NN26 ,  4H011AA01 ,  4H011BB21 ,  4H011DA02 ,  4H011DA13 ,  4H011DA17 ,  4H011DD05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特公平4-34548号公報
  

審査官引用 (3件)

• 揮発性静菌物質を利用した施設栽培キュウリの病害防除と生育促進に効果的な栽培方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-210450   出願人：農林水産省野菜・茶業試験場長
• 抗菌性組成物並びに青果類の貯蔵病害の制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-035692   出願人：農林水産省野菜・茶業試験場長
• 生物脱臭材の製造方法、生物脱臭方法及び装置並びに悪臭発生防止方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-253482   出願人：株式会社タキ生物科学研究所