特許
J-GLOBAL ID:200903034153982152

泥水固化法による函渠の布設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127833
公開番号(公開出願番号):特開平8-004095
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】全長に渡って完全な止水性を確保するとともに、構造的に優れたものとする。【構成】函渠1、1A...の沈設は各単一函渠毎に行うこととし、地上において新設函渠1の長手方向に緊張用接続鋼棒用挿通孔1c、1c...を形成し、これに緊張用接続鋼棒6を挿入し、かつ新設函渠1の延長方向端面に前記緊張用接続鋼棒6に夫々対応した回転機構付き油圧シリンダー8、8...を備えた緊張接続機Fをセットし、次いで、既設函渠1Aに立設されたガイド金具15Aにガイドさせながら前記新設函渠1を安定液中に沈設し、安定液中において前記回転機構付き油圧シリンダー8,8...により新設函渠1に挿入されている緊張用接続鋼棒6を既設函渠1Aに挿入されている緊張済みの緊張用接続鋼棒6Aに接続し、新設函渠1を既設函渠1Aに対して緊張・連結する。
請求項(抜粋):
安定液で満たした開削溝内に函渠を沈設し、この沈設した函渠を安定液中に吊り支持した状態のままで周囲の安定液を固化させることにより、函渠の埋設を行う泥水固化法による函渠の布設方法において、前記函渠の沈設は各単一函渠毎に行うこととし、安定液中において新設函渠を既設函渠に対して、順次、接続・緊張しながら連結していくことを特徴とする泥水固化法による函渠の布設方法。
IPC (3件):
E03F 3/06 ,  E02D 25/00 ,  E03F 3/04

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