特許
J-GLOBAL ID:200903034154494470
ネットワーク監視システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328846
公開番号(公開出願番号):特開平11-163858
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】監視装置がネットワークを監視しつつ輻輳制御を行うことができるネットワーク監視システムを提供すること。【解決手段】監視装置40が各データ交換機1〜3から送出された状態変化通知を受信すると、状態管理手段13,表示手段14,第1記録手段15が動作する。このとき、監視装置40にて輻輳が発生すると、第1記録手段15の動作が停止される。これによって、状態管理手段,表示手段,第1記録手段を動作させるCPUの使用率上昇が抑えられ、輻輳が解消の方向へ向かう。そして、監視装置40の輻輳が解除されると、第1記録手段15の動作が再開され、各データ交換機1〜3から輻輳時にて廃棄された状態変化通知が取得され、記憶手段16に記憶され、記憶手段における状態変化通知の欠落が解消される。
請求項(抜粋):
ネットワークの状態データを含む状態変化通知を送出し且つ当該状態変化通知を保持する複数のデータ交換機からなるネットワークと、前記ネットワークに接続され前記各データ交換機から送出された状態変化通知を受信する監視装置とからなるネットワーク監視システムであって、前記監視装置が、前記各データ交換機から受信された状態変化通知からネットワークの状態データを取り出して保持する状態管理手段と、前記状態管理手段に保持されたネットワークの状態データに基づく内容を表示する表示手段と、前記各データ交換機から受信された状態変化通知を保持する記憶手段と、前記状態変化通知を前記記憶手段に記録する第1記録手段と、前記監視装置における輻輳状態を検出する輻輳状態検出手段と、前記輻輳検出手段が輻輳発生を検出した際に前記第1記録手段の動作を停止させる記録停止手段と、前記輻輳状態検出手段が輻輳解除を検出した際に前記第1記録手段の動作を再開させる記録再開手段と、前記第1記録手段が動作を再開した際に前記第1記録手段の動作停止によって前記記憶手段に記録されることなく廃棄された状態変化通知を前記各データ交換機に対して問い合わせる問合せ手段と、前記問合せ手段による問い合せに応じて前記各データ交換機から送信されてきた状態変化通知を前記記憶手段に記録する第2記録手段とを備えたことを特徴とするネットワーク監視システム。
IPC (3件):
H04L 12/24
, H04L 12/26
, H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/08
, H04L 11/20 102 E
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