特許
J-GLOBAL ID:200903034155719866

液晶表示素子およびその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094117
公開番号(公開出願番号):特開平5-289088
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 表示の均一性および信頼性が良い液晶表示素子を生産性良く安定に作製する。【構成】 電極2を設けた基板1上に、液晶分子を基板1に対して平行に配向させることができるポリイミド水平配向膜3aを設ける。このポリイミド水平配向膜3aを一定の向きにラビングする。この上に、液晶分子を基板1に対して垂直に配向させることができるポリイミド垂直配向膜3bを設ける。ポリイミド水平配向膜3aとポリイミド垂直配向膜3bとで配向層3を構成する。配向層3,3の間に、負の誘電異方性を有する液晶5を封止する。
請求項(抜粋):
一対の基板の内面にそれぞれ電極および配向層を設け、この配向層の間に負の誘電異方性を有する液晶を封止してなる液晶表示素子において、上記配向層は、上記電極側に配され、液晶分子を基板に対して平行に配向させることができるポリイミド水平配向膜と、上記液晶側に配され、液晶分子を基板に対して垂直に配向させることができるポリイミド垂直配向膜とで構成されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 525 ,  G09F 9/35 308

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