特許
J-GLOBAL ID:200903034155759582

パチンコ機の前面扉の施錠構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092476
公開番号(公開出願番号):特開平10-277242
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 金枠の開操作を片手で行うことができ、また、枠体前面をシンプルなデザインとする。【解決手段】 パチンコ機の中枠の自由端側の縦枠の背面側に取付けられて中枠及びガラス枠を施錠する施錠ユニットを備え、この施錠ユニットは中枠の縦枠に取付けられる固定基枠と、この固定基枠に沿って上下に案内される第1可動錠板55と、第2可動錠板70を有し、この取付基枠は取付片とスライド保持片40とからなり、この取付片のほぼ中央部にはシリンダ凹部41が形成されるとともに、前記第1、2可動錠板には相互に重合し、かつ前記シリンダ凹部の中心P に位置する対称形状の第1錠溝66と第2錠溝79を有する第1錠プレート65と第2錠プレート78が形成され、また、ガラス枠の自由端側の縦枠に取付けられたシリンダ錠の軸33a はシリンダ凹部の中心に位置し、同軸に取付けられた解錠レバー34の作動ピン34a は第1、第2の錠溝の中立位置A に脱抜可能に係合する。
請求項(抜粋):
パチンコ機の外枠の前面側に片開き状に取付けられた中枠と、この中枠の前面側に片開き状に取付けられるガラス枠とを備え、中枠の自由端側の縦枠の背面側に取付けられて中枠およびガラス枠を施錠する施錠ユニットを備えたパチンコ機の中枠およびガラス枠の施錠構造であって、この施錠ユニットは中枠の縦枠に取付けられる固定基枠と、この固定基枠に沿って上下に案内される第1可動錠板と、同じく案内される第2可動錠板を有し、この取付基枠は取付片とスライド保持片とからなり、この取付片のほぼ中央部にはシリンダ凹部が形成されるとともに、前記第1可動錠板と第2可動錠板には相互に重合し、かつ前記シリンダ凹部の中心に位置する対称形状の第1錠溝と第2錠溝を有する第1錠プレートと第2錠プレーとが形成され、また、ガラス枠の自由端側の縦枠に取付けられたシリンダ錠の軸はシリンダ凹部の中心に位置し、同軸に取付けられた解錠レバーの作動ピンは第1、第2の錠溝の中立位置に脱抜可能に係合する構成としたことを特徴とするパチンコ機の前面扉の施錠構造。
IPC (2件):
A63F 7/02 327 ,  E05B 61/00
FI (2件):
A63F 7/02 327 A ,  E05B 61/00 A

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