特許
J-GLOBAL ID:200903034155889745

画像形成装置の書き込み装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033983
公開番号(公開出願番号):特開2001-221966
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の書き込み装置が複数あっても、各書き込み手段ごとに走査線の曲がりを測定し、かつ感光体から走査光学系にトナー等が入り込むことを防止可能とする。【解決手段】 第2走査レンズ108と被走査面110(感光体)の間に平行平板ガラス113を置いて、感光体と走査光学系を分離して、トナー等が走査光学系へ入り込むのを防止する。平行平板ガラス113は1面のみに反射防止膜がコートしてあり、平行平板ガラス113を透過したレーザビームは被走査面110に達し、平行平板ガラス113で反射したレーザビームはCCDユニット114に入射する。このため走査線の曲がり測定を光源なしで行え、各書き込み手段ごとの測定を単色用の受光素子で行えるので、低コストで済む。
請求項(抜粋):
光源からのレーザ光束を偏向反射面を有する光偏向手段により偏向させ、走査用レンズにより感光体上に光スポットとして集光し、走査線を書き込んで静電潜像を形成する走査光学系を有する画像形成装置の書き込み装置において、上記走査用レンズと上記感光体の間に、上記レーザ光束に対して垂直な面から傾けて透明部材を配して上記感光体と上記走査光学系を分離して上記透明部材を透過したレーザ光束が感光体に至るようにするとともに、上記透明部材で反射したレーザ光束を検知する光検知手段を備えてなることを特徴とする画像形成装置の書き込み装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 A ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (30件):
2C362AA46 ,  2C362AA48 ,  2C362BA52 ,  2C362BA86 ,  2C362BA90 ,  2C362BB14 ,  2C362CA22 ,  2C362DA03 ,  2C362DA12 ,  2C362DA14 ,  2C362DA28 ,  2C362DA29 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045CA33 ,  2H045CA63 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  2H045DA41 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072BA20 ,  5C072DA02 ,  5C072DA05 ,  5C072DA21 ,  5C072DA23 ,  5C072HA02 ,  5C072HA12 ,  5C072HB08 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-073212
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-090083   出願人:キヤノン株式会社
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-182823   出願人:キヤノン株式会社
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