特許
J-GLOBAL ID:200903034156345625

サーマルヘッドの制御装置とヘッドドライブIC

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118151
公開番号(公開出願番号):特開2001-301210
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 プリンタの印刷を実行させる起動信号の入力中に、次のデータをメモリに取り込むラッチタイミング信号が入力されることを防止し、これによってノイズの発生を抑える。【解決手段】 本発明のサーマルヘッドの制御装置は、印刷画素を形成するための複数の発熱素子を駆動し、発熱素子に対応して設けられ、所定の複数のグループに分割された駆動回路と、発熱素子の数に対応した印刷データを外部装置から受信して、一時的に保持する第1の記憶回路と、所定のタイミング信号に基いて第1の記憶回路に保持された印刷データを並列に入力して一時的に保持する第2の記憶回路と、第2の記憶回路に保持された印刷データを、各駆動回路に出力する時間を与えるストローブ信号を受信し、駆動回路の各グループに所定時間ずらして駆動許可信号を与えるストローブ遅延回路と、駆動回路に与えられた駆動許可信号が有効な間に入力されたラッチタイミング信号を駆動許可信号の終了後に第1の記憶回路に与えるラッチ信号遅延回路とを備える。
請求項(抜粋):
印刷画素を形成するための複数の発熱素子を駆動し、発熱素子に対応して設けられ、所定の複数のグループに分割された駆動回路と、前記発熱素子の数に対応した印刷データを外部装置から受信して、一時的に保持する第1の記憶回路と、所定のラッチタイミング信号に基いて前記第1の記憶回路に保持された印刷データを並列に入力して一時的に保持する第2の記憶回路と、前記第2の記憶回路に保持された印刷データを、前記各駆動回路に出力する時間を与えるストローブ信号を受信し、複数の駆動許可信号を発生し、前記駆動回路の各グループに所定時間ずらして前記駆動許可信号を与えるストローブ遅延回路と、前記駆動回路に与えられた前記駆動許可信号が有効な間に入力された前記タイミング信号を遅延させ前記駆動許可信号の終了後に前記第1の記憶回路に与えるラッチ信号遅延回路と、を備えたことを特徴とするサーマルヘッドの制御装置。
Fターム (1件):
2C065CZ04

前のページに戻る