特許

J-GLOBAL ID：200903034156491320

インクジェット記録方法及び記録液

発明者： 境 志野 ,  尾崎 光男 ,  鈴木 重治 ,  明野 京太 ,  梅宮 茂良 ,  山岸 康男
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 三井 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-223025
公開番号（公開出願番号）：特開平7-076106
出願日： 1993年09月08日
公開日（公表日）： 1995年03月20日
要約：

【要約】【目的】ノズルから被記録材に向けてインク滴を吐出して非接触ノンインパクトの記録を行うインクジェット記録方法及び記録液に関し、添加剤を入れなくても滲みが少なく、しかもノズル詰まりを発生し難くすることを目的とする。【構成】記録液2を、インク溜め1からノズル9の先端に至る間のインク流路の最小径より小さなポアサイズを有するフィルタによって予め濾過すると共に、濾過後の記録液2内の粒子径が被記録材100の平均毛細管径よりも大きい記録液2を用いる。

請求項（抜粋）：

インク溜め(1)に貯留した記録液(2)を、ノズル(9)から被記録材(100)に向けてインク滴(10)として吐出して記録を行うインクジェット記録方法において、上記記録液(2)を、上記インク溜め(1)から上記ノズル(9)の先端に至る間のインク流路の最小径より小さなポアサイズを有するフィルタによって予め濾過すると共に、濾過後の記録液(2)内の粒子径が上記被記録材(100)の平均毛細管径よりも大きい記録液(2)を用いることを特徴とするインクジェット記録方法。

IPC (4件)：

B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/00 PSZ

FI (2件)：

B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 101 Y