特許
J-GLOBAL ID:200903034157490211

内径アンダーカット処理型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140015
公開番号(公開出願番号):特開平5-309661
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 強度が十分な内径アンダーカット処理型を得る。【構成】 組分けしたストリッパープレート9,10,11,12を備えた可動型2に、中心コア3、コアA4、コアB5、コアC6を設ける。中心コア3は六角形であり、一つ置きの3側面は角度αの傾斜面である。他の3側面は平行な面である。コアC6は中心コア3の平行面にそって摺動可能で、コアC6と中心コア3が組合わさった状態では、角度αと角度βの斜面を交互に持った形状(α≦β)となる。コアB5は、コアC6の角度β斜面にそって摺動可能で、成形品内周部を形成する成形品形成面を有している。コアA4は、中心コア3の角度α斜面にそって摺動し、成形品内周部を形成する成形品形成面を有する。型開き時には、コアA4とコアB5が中心コア3の側面にそって摺動し、コアC6はコアB5とは逆の方向に移動する。
請求項(抜粋):
コアAとコアCが、中心コアの回りに一つ置きに複数個配置されており、コアBが、コアCに重ねて配置されており、前記中心コアのコアAが配置された側面は斜面であり、前記コアAとコアBは、成形品形成部を有し、中心コアとコアA、中心コアとコアC、コアBとコアCは各々あり継ぎ係合し、コアA及びコアCは、中心コアの側面にそって摺動可能であり、コアBは、コアCの側面にそって摺動可能であり、型開き時には、コアAとコアBが中心コアの側面にそって移動し、コアCはコアBとは逆の方向に移動することを特徴とする内径アンダーカット処理型。
IPC (4件):
B29C 33/44 ,  B29C 39/34 ,  B29C 45/44 ,  B29L 22:00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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