特許
J-GLOBAL ID:200903034157918858

UV-活性化塩素化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-503414
公開番号(公開出願番号):特表2003-502298
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】塩素含有アルカンをC-C-二重結合またはC-C-三重結合を有に塩素を付加することにより、または水素を塩素で交換することにより製造することができ、その際波長≧280nmのUV-光の照射下に出発化合物を気相または液相中で元素状塩素と接触させる。このようにして、トリクロロエチレンからペンタクロロエタンを、HCFC-123またはHFC-133aからCFC-113を、HCFC-142bからCFC-112aを、またはHCFC-113aからHCFC-123を製造することができる。この方法はHFC-365mfcを光塩素化可能な不純物から分離するためにも好適である。本願方法の利点は高い収率および高い選択性で生成物を獲得することができる点である。
請求項(抜粋):
C-C-二重結合を有する出発化合物に塩素を付加することによりまたは水素を塩素で交換することにより、ペンタクロロエタン;1,1,1-トリフルオロ-2,2,2-トリクロロエタン;1,1,1-トリフルオロ-2,2-ジクロロエタンおよび1,1,1,2-テトラクロロ-2,2-ジフルオロエタンを包含する群から選択された塩素含有アルカンを製造するための方法およびC-C-二重結合またはC-C-三重結合を有する化合物で汚染された1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタンから、この不飽和化合物の塩素化下に精製1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタンを製造するための方法において、波長λ≧280nmのUV-光の照射下に出発化合物を気相または液相中で元素状塩素と接触させる、塩素含有アルカンの製法および精製1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタンの製法。
IPC (6件):
C07C 17/10 ,  C07C 17/04 ,  C07C 17/395 ,  C07C 19/043 ,  C07C 19/08 ,  C07C 19/12
FI (6件):
C07C 17/10 ,  C07C 17/04 ,  C07C 17/395 ,  C07C 19/043 ,  C07C 19/08 ,  C07C 19/12
Fターム (10件):
4H006AA02 ,  4H006AC30 ,  4H006AD30 ,  4H006BA95 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC14 ,  4H006BC31 ,  4H006BE53 ,  4H006EA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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