特許
J-GLOBAL ID:200903034158383176
光送受信モジュール及びその実装方法並びに光送受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302396
公開番号(公開出願番号):特開2004-138749
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】発光素子、受光素子と光ファイバとの光学結合が、1個の集光レンズを用いた調整のみで実現でき、また小型化が容易な光送受信モジュールを提供する。【解決手段】第1の光学膜103eがプリズム素子103の側面103aaの方向から入射した送信光をプリズム素子の先端面1031の方向に反射するとともに、プリズム素子の先端面の方向から入射した受信光を透過し、第2の光学膜103fが第1の光学膜を透過した受信光をプリズム素子の側面の方向に反射する。放熱基板102は発光素子104と受光素子105が取り付けられ、プリズム素子と平行になるようにメイン基板101上に固定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の光透過性の基板が積層されるとともに、平行な先端面及び他端面と側面を有し、前記他端面がメイン基板上に固定されるプリズム素子と、
前記複数の基板の第1の界面に配置され、前記プリズム素子の側面の方向から入射した送信光を前記プリズム素子の先端面の方向に反射するとともに、前記プリズム素子の先端面の方向から入射した受信光を透過する第1の光学膜と、
前記複数の基板の第2の界面に配置され、前記第1の光学膜を透過した受信光を前記プリズム素子の側面の方向に反射する第2の光学膜と、
側面が前記プリズム素子の側面と平行になるように前記メイン基板上に固定されるか又は前記メイン基板と一体で形成された放熱基板と、
送信光が前記第1の光学膜により反射されるように前記放熱基板に取り付けられた発光素子と、
前記第2の光学膜により反射された受信光を受光するように前記放熱基板に取り付けられた受光素子と、
前記プリズム素子の先端面と光ファイバの間に設けられた集光レンズとを、
有する光送受信モジュール。
IPC (8件):
G02B6/42
, H01S5/022
, H01S5/026
, H01S5/0683
, H04B10/12
, H04B10/13
, H04B10/135
, H04B10/14
FI (6件):
G02B6/42
, H01S5/022
, H01S5/026 612
, H01S5/026 650
, H01S5/0683
, H04B9/00 Q
Fターム (26件):
2H037BA03
, 2H037BA12
, 2H037CA00
, 2H037CA14
, 2H037CA32
, 2H037CA39
, 2H037DA03
, 2H037DA05
, 2H037DA06
, 2H037DA36
, 2H037DA38
, 5F073AB13
, 5F073AB14
, 5F073AB25
, 5F073BA01
, 5F073EA29
, 5F073FA02
, 5F073FA06
, 5F073GA12
, 5F073GA38
, 5K102AA15
, 5K102AA31
, 5K102AL12
, 5K102PC12
, 5K102PC13
, 5K102PH00
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