特許
J-GLOBAL ID:200903034158860004
現金管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243290
公開番号(公開出願番号):特開平10-091702
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】資金運用の効率化が図れ、金融機関にとって資金圧縮効果が得られるとともに、人手の削減をも図れる現金管理システムを提供する。【解決手段】情報収集部71は、各ATMの現金情報をそれぞれ収集し、グループ特性作成・更新部72は、収集された各ATMの現金情報に基づき各ATMの入金累計量並びに出金累計量を求め、この求めた入金累計量並びに出金累計量に基づき傾向の似通ったATM同志をグルーピングしてグループ特性を作成し、知識特性作成・更新部73は、曜日、日付の要素に対応して必要となる資金量を生成した知識特性を作成し、推論エンジン作成・更新部74は、作成されたグループ特性と知識特性とに基づき各ATMそれぞれに対して曜日、日付ごとの必要となる資金量を予測するための推論エンジンを作成し、予測部75は、作成された推論エンジンに基づいて各ATMそれぞれの必要な資金量を予測する。
請求項(抜粋):
現金の入出金取引を行なう複数の自動取引装置に対して、これら複数の自動取引装置それぞれの必要な資金量を予測する現金管理システムにおいて、複数の自動取引装置に対して、それぞれの自動取引装置の入金累計量並びに出金累計量に基づいて、前記複数の自動取引装置をグルーピングしてグループ特性を作成するグループ特性作成手段と、曜日、日付の要素に対応して必要となる資金量を生成した知識特性を作成する知識特性作成手段と、予測対象となる自動取引装置が前記グループ特性作成手段にて作成されたどのグループ特性に属しているかを判断し、かつ、前記知識特性作成手段にて作成された知識特性に基づいて予測対象となる日の必要資金量を判断することにより、前記複数の自動取引装置それぞれの必要な資金量を予測する予測手段と、を具備したことを特徴とする現金管理システム。
IPC (2件):
G06F 19/00
, G07D 9/00 456
FI (3件):
G06F 15/30 310
, G07D 9/00 456 A
, G06F 15/30 D
前のページに戻る