特許
J-GLOBAL ID:200903034159850185

チタン合金構造の一体成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253662
公開番号(公開出願番号):特開平9-094678
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 従来方法に比べて、工程の簡略化により製造時間が短縮する。【解決手段】 拡散接合したチタン合金材1の超塑性成形工程と超塑性成形したチタン合金材1と金具2,3との拡散接合工程を、加圧治具10,11とシール治具13,14により形成される成形空間12において続いて行なうことで製造時間を短縮する。
請求項(抜粋):
超塑性成形と拡散接合が可能なチタン合金シートを接合防止剤を介して複数枚重ね合わせ、重ね合わせたチタン合金材と金具を一対の加圧治具の間にセットし、シール治具を成形空間を形成するよう一対の加圧治具の間にセットし、加圧治具とシール治具により形成される成形空間を真空引きし、真空引きした治具全体を超塑性成形温度まで加熱し、超塑性成形温度まで加熱した治具の成形空間に不活性ガスを導入してチタン合金材のチタン合金シートを拡散接合し、チタン合金シートが拡散接合された後、成形空間の不活性ガスを排出して成形空間を真空状態にし、不活性ガスを真空状態の拡散接合したチタン合金材のチタン合金シートの間に導入して拡散接合したチタン合金材を超塑性成形し、チタン合金シート内に導入された不活性ガスのガス圧を上げて超塑性成形したチタン合金材と金具を拡散接合することを特徴とするチタン合金構造の一体成形方法。
IPC (5件):
B23K 20/00 310 ,  B23K 20/00 ,  B21D 26/02 ,  B23K 20/14 ,  B23K 20/18
FI (5件):
B23K 20/00 310 L ,  B23K 20/00 310 K ,  B21D 26/02 Z ,  B23K 20/14 ,  B23K 20/18

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