特許

J-GLOBAL ID：200903034162201406

液晶相を示す重合体

発明者： クラウス プレフツケ ,  ベルント コーネ ,  アイケ ペツチュ ,  クラウス ペーター ヘルツ
出願人/特許権者： ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-217561
公開番号（公開出願番号）：特開平7-258345
出願日： 1985年08月16日
公開日（公表日）： 1995年10月09日
要約：

【要約】【目的】 広いメゾフェース範囲、広い限界内で変化できる複屈折並びに正および負の反磁性異方性を示し、かつ容易に加工可能であり、高い化学的安定性を有する、液晶相を示す重合体。【構成】 繰返し単位が式I:【化1】によって示される。

請求項（抜粋）：

液晶相を示しかつ繰返し単位のメソゲン基を有する重合体において、該繰返し単位が式I:【化1】[式中、nは3〜20の値を有し、Xは-O-、-S-、-O-CO-または-SO2-から選択された1つの基を表わし、かつMは次式IaまたはIb:【化2】(式中、Q1はH原子を表わすかまたは1〜5個のC原子を有するアルキル基を表わし、X1〜X5は、それぞれ互いに独立にH原子を表わすかまたは20個までのC原子を有するアルキル基を表わし、この場合1個のCH2は、-O-、-S-、-COO-およびSO2から選択された基によって代替されていてもよく、但し、X1〜X5の少なくとも2個はH原子とは異なるものとする)で示される1つに相当するメソゲン基を表わす]によって示されることを特徴とする、液晶相を示す重合体。

IPC (3件)：

C08F120/10 MLY ,  C09K 19/38 ,  G02F 1/13 500