特許
J-GLOBAL ID:200903034163837185

偏光板、その製造方法および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003775
公開番号(公開出願番号):特開2003-207622
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】偏光板打ち抜き工程で得率が向上することを可能にする斜め延伸した偏光膜から構成され、単位面積あたりの欠陥の個数が少なく高性能で安価な長尺の偏光板、この偏光板の製造方法、およびこの偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。【解決手段】(a)偏光膜の吸収軸が長手方向に平行でも垂直でもなく、(b)偏光度が550nmで80%以上であり、(c)単板透過率が550nmで35%以上であり、(d)面積100mm2当たり、クロスニコル状態で観察される最大長が5μmを超え50μm以下の欠陥数が100個以下、最大長50μmを超え100μm以下の欠陥数が10個以下、最大長100μmを越える欠陥数が実質0個である長尺の偏光板、この偏光板の製造方法、およびこの偏光板を用いた液晶表示装置。
請求項(抜粋):
偏光能を持つ偏光膜を少なくとも有する長尺の偏光板であって、(a)偏光膜の吸収軸が長手方向に平行でも垂直でもなく、(b)偏光度が550nmで80%以上であり、(c)単板透過率が550nmで35%以上であり、(d)面積100mm2当たり、クロスニコル状態で観察される最大長が5μmを超え50μm以下の欠陥数が100個以下であり、最大長50μmを超え100μm以下の欠陥数が10個以下であり、最大長100μmを越える欠陥数が実質0個である、ことを特徴とする偏光板。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
Fターム (18件):
2H049BA02 ,  2H049BA07 ,  2H049BA26 ,  2H049BA27 ,  2H049BB13 ,  2H049BB33 ,  2H049BB43 ,  2H049BB51 ,  2H049BC03 ,  2H049BC13 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Y ,  2H091FB02 ,  2H091FB11 ,  2H091FC07 ,  2H091LA30

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