特許
J-GLOBAL ID:200903034164094550

硬貨処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278942
公開番号(公開出願番号):特開平7-093639
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】複雑な出金搬送経路を用いることなく、単純な搬送経路で硬貨を出金、あるいは返却できるようにした硬貨処理装置を提供する。【構成】投入口部22に投入された硬貨を繰り出す繰出手段24と、繰り出された硬貨を搬送する搬送コンベア25,26と、搬送される硬貨の金種を判別する検知部27と、金種別に収納する集積部34と、コンベア25,26から投入口部22に向かう硬貨戻し用搬送コンベア46,47と、これにより搬送されてきた硬貨を一時保留するとともに繰出手段24に放出するように構成された一時保留部50とを具備している。
請求項(抜粋):
利用者により硬貨が投入される投入部と、この投入部に投入された硬貨を繰り出す繰出手段と、この繰出手段により繰り出された硬貨を搬送する第1搬送手段と、この第1搬送手段により搬送される硬貨の金種を判別する判別手段と、前記第1搬送手段により搬送される硬貨をその金種別に収納する収納部と、上記第1搬送手段から上記投入部に向かって硬貨を搬送する第2搬送手段と、この第2搬送手段により搬送されてきた硬貨を一時保留するとともに一時保留している硬貨を上記繰出手に段放出するように構成された一時保留部とを具備し、 入金取引の際に投入された硬貨を第2搬送手段を介して一時保留部に一時保留した後に入金取り引きの承認又は非承認の結果に基づいて一時保留している硬貨を上記繰出手段に放出したのち、繰出手段、第1搬送手段および第2搬送手段を介して投入部に返却するようにしたことを特徴とする硬貨処理装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 328 ,  G07D 9/00 306
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-235191
  • 特開昭60-033691
  • 特開昭61-220087

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