特許
J-GLOBAL ID:200903034164350387

強化樹脂マトリックスによる基材被覆装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-512486
公開番号(公開出願番号):特表平8-503414
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】液状樹脂、及び強化材料を含有する強化樹脂マトリックスによる基材の被覆が、液状樹脂と強化材料が装置の外部で、基材に接触する前に混合される装置によって行われる。液状樹脂はシリンダー(12)を通過し、その後ノズル(1)のオリフィス(7)を通過して噴出され、同時に強化材料はシリンダー12の回りにあるキャビティー(13)を通過するガス流により輸送される。強化材料は、ノズル(1)を通過する際に液状樹脂に導入される。液状樹脂流の周囲における強化材料に応じて、強化材料は基材に接触する前に実質的に液状樹脂によって均一に濡らされる。
請求項(抜粋):
a. i.ノズルの実質的な中心部に設けられたオリフィスを有し、 ii.前記オリフィスを取り囲んだ周囲に複数の噴霧口が配設され、 iii.前記オリフィスに対して、前記噴霧口より外側に前記オリフィスを取り囲むように周囲に配設された複数のシェーピングホールを有する基材に対して液状樹脂を噴出するためのスプレーノズル、 b.前記液状樹脂をノズルへ導入するための手段を有し、前記液状樹脂を導入するための手段が、第1の端部と第2の端部、及び前記第1の端部と第2の端部と交差するを有し、前記ノズルが上記第1の端部に結合されており、 c.前記液状樹脂を導入するための手段の周囲を取り囲むように同軸に配設され、これらの間でキャビティーを形成するための外部ハウジングを有し、該外部ハウジングが、開口端及び閉鎖された端部を有し、外部ハウジングの開口端に液状樹脂を導入するための前記第1の手段の端部が配設され、 前記外部ハウジングよって液状樹脂が前記ノズルを通過した後に該液状樹脂に対して該強化材料を供給させることを特徴とする、基材に対する強化樹脂マトリックス被膜塗布装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-134072
  • 特開昭59-095957

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