特許
J-GLOBAL ID:200903034164921384

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185361
公開番号(公開出願番号):特開平7-046823
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】入力電流歪みを抑制して、一定の電圧の直流電力を負荷に供給する。【構成】少なくとも複数のコンデンサとスイッチ要素からなるスイッチドキャパシタ回路3,4を備える。スイッチドキャパシタ回路3が負荷2に直流電力を供給する。スイッチドキャパシタ回路4が入力電圧が高い期間における電力を蓄積する。入力電圧が低い期間においてスイッチドキャパシタ回路3が直流電源から供給される電力と共にスイッチドキャパシタ回路4から供給される電力を受けて負荷2に一定電圧の直流電力を供給する。スイッチドキャパシタ回路3,4に総合的に取り込まれる入力電流Iinの波形を入力電圧Vinに相似させる。入力電流Iinの波形を入力電圧Vinに相似させて、入力電流歪みを抑制して、一定の電圧の直流電力を負荷2に供給する。大形のインダクタを必要とせず、小型化が可能となり、ノイズ輻射を起こさない。
請求項(抜粋):
電圧が変動する直流電源から与えられる入力電圧を定電圧に変換して負荷に直流電力を供給する電力変換装置であって、少なくとも複数のコンデンサとスイッチ要素からなる第1及び第2の電力変換回路を備え、第1の電力変換回路が負荷に直流電力を供給すると共に、第2の電力変換回路が入力電圧が高い期間における電力を蓄積し、入力電圧が低い期間において第1の電力変換回路が直流電源から供給される電力と共に上記第2の電力変換回路から供給される電力を受けて負荷に一定電圧の直流電力を供給し、第1及び第2の電力変換回路に総合的に取り込まれる入力電流波形を入力電圧に相似させて成ることを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 3/07 ,  H02J 1/00 306 ,  H02M 3/00

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