特許
J-GLOBAL ID:200903034165926460

発券装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034889
公開番号(公開出願番号):特開平6-231321
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】装置全体の大型をせず、動力伝達部品の配置の小スペース化、用紙切断機構と用紙送り機構の切換時間の短縮化、機構の簡略化、用紙切断の動作不能防止を図る。【構成】モータギア1が回転すると遊星ギア4、5が回動し、用紙送り、切断を切り換える。用紙切断ギア8の回転によりこれと連動関係にある駆動伝達部品が連動相手のカッタスライダ11を駆動させる。駆動伝達部品はカッタスライダ11との連動関係が解除されるような形状をし、カッタスライダ11にカッタ戻しばね12を取り付けてあるためカッタスライダ11が駆動伝達部品との連動関係から解除されると、カッタ戻しばね12の作用によってカッタ13は初期の位置に戻る。
請求項(抜粋):
用紙を送るための駆動源であり、且つ用紙の切断をするための駆動源である1つのモータと、モータギア(1)から駆動力を伝達される中間ギア(2)と、前記中間ギア(2)の軸に軸支した切換レバー(3)と、前記中間ギア(2)に噛み合い、且つ前記切換レバー(3)に軸支した少なくとも2つの遊星ギア(4、5)と、一方の前記遊星ギア(4)と噛み合い自在な用紙送りギア(7)と、他方の前記遊星ギア(5)と噛み合い自在な用紙切断ギア(8)とからなり、前記中間ギア(2)の回転方向によって、前記遊星ギア(4)が前記用紙送りギア(7)と噛み合い、または前記遊星ギア(5)が前記用紙切断ギア(8)に噛み合うことを特徴とする発券装置。
IPC (3件):
G07B 5/02 ,  B26D 5/08 ,  B65H 35/06

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