特許
J-GLOBAL ID:200903034167496625

変化位置検出装置および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312570
公開番号(公開出願番号):特開平10-143122
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 入力したフレーム画像に「ノイズ・ジッタによる変化」を多く含む場合でも、「表示データの真の変化」を検出することを可能にする。【解決手段】 少なくとも1フレームの画素データを保存するストア手段と、入来した画素データと前記ストア手段に保存されていた入来した画素データの画素と同じ位置に対応するデータを比較する比較手段と、前記比較手段の出力する差分データが連続して予め設定した範囲内に入った回数を画素毎にカウントするカウント手段と、前記比較手段の比較結果と前記カウント手段のカウント値をもとにその画素の「変化あり」または「変化無し」を判断する変化判定手段と、該変化判定手段の判断が「変化あり」の場合のみ入来した画素データで前記ストア手段内の対応するデータを更新する制御手段とを具備する。
請求項(抜粋):
連続する画像の中で変化した位置を検出する変化位置検出装置において、少なくとも1フレームの画素データを保存するストア手段と、入来した画素データと前記ストア手段に保存されていた入来した画素データの画素と同じ位置に対応するデータを比較する比較手段と、前記比較手段の出力する差分データが連続して予め設定した範囲内に入った回数を画素毎にカウントするカウント手段と、前記比較手段の比較結果と前記カウント手段のカウント値をもとにその画素の「変化あり」または「変化無し」を判断する変化判定手段と、該変化判定手段の判断が「変化あり」の場合のみ入来した画素データで前記ストア手段内の対応するデータを更新する制御手段とを具備することを特徴とする変化位置検出装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 V

前のページに戻る