特許
J-GLOBAL ID:200903034167929831

自動車の前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-255661
公開番号(公開出願番号):特開2006-069380
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 フロントグリルから導入した外気を確実にラジエター側とエアダクト側とに分流させるとともに、それぞれ効率良く供給先に導くことができ、さらにフロントグリルのデザイン性自由度を高めることができる自動車の前部構造を提供する。【解決手段】 空気取入れ口32a,33aがボンネット内側の前端付近に設けられたエアダクト34と、隙間20aを備えたフロントグリル20と、隙間20aを通過した外気W1を空気取入れ口32a,33aに導く傾斜部42を有するエアガイド40と、エアガイド40の後方に設けられたラジエターとを備えた自動車の前部構造において、エアダクト34の前端側が、空気通路32,33を備えた二股構造となっており、それぞれに独立した空気取入れ口32a,33aが設けられ、エアガイド40の車幅方向中央部に、隙間20aを通過した空気W2をラジエター側に導く開口部45を備えるように構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
略下向きの空気取入れ口がボンネット内側の前端よりやや後方に設けられたエアダクトと、 上記ボンネットの前端下方付近に設けられ、外気をエンジンルーム内に導く隙間を備えたフロントグリルと、 上記フロントグリルを通過した外気を上記空気取入れ口に導く傾斜部を有するエアガイドと、 上記エアガイドの後方に設けられたラジエターとを備えた自動車の前部構造において、 上記エアダクトの前端側が、車両の両側方向に分岐する空気通路を備えた二股構造となっており、各空気通路に独立した上記空気取入れ口が設けられ、 上記エアガイドの車幅方向中央部に、上記フロントグリルの隙間を通過した空気を上記ラジエター側に導く開口部を備えることを特徴とする自動車の前部構造。
IPC (3件):
B60K 11/04 ,  B60R 19/52 ,  B62D 25/08
FI (3件):
B60K11/04 K ,  B60R19/52 M ,  B62D25/08 D
Fターム (20件):
3D038AA05 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC10 ,  3D038AC11 ,  3D038AC15 ,  3D038AC16 ,  3D038AC26 ,  3D203AA02 ,  3D203BB33 ,  3D203CA23 ,  3D203CA29 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CB17 ,  3D203CB29 ,  3D203DA05 ,  3D203DA06 ,  3D203DA22 ,  3D203DA38
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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