特許
J-GLOBAL ID:200903034168231536

食品循環搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358194
公開番号(公開出願番号):特開平10-192124
出願日: 1996年12月31日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 搬送機構を極く薄型化すると共に、洋風のカウンタテーブルだけでなく、和室に配設された和室用テーブルにも食品が循環走行するようにし、かつ熱いお茶等による客の不用意な火傷等の危険性を防止する。【解決手段】 複数の駒21と複数の結合リンク22とを連結するピン23とからなる薄型の無端チェーン11及び該無端チェーン11の上部に装着された複数の載置台12とを洋室28のカウンタテーブル30及び和室29の和室用テーブル31とに連続してループ状に形成されたテーブル14を循環走行するように配設し、かつテーブル14の客席36側下部に飲料容器38を収納可能な高さの凹部15を形成すると共に、客席36側に突出したテーブル14の上部14bより客席36側に突出することなく凹部15内に客席36側に向かって飲用液供給弁18を配設するようにした構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
ループ状に形成されたテーブルに配設され複数のスプロケットに係合して該テーブルを循環走行し複数の駒、複数の結合リンク及び前記駒と該結合リンクとに嵌合しこれらの部材を回動自在に連結するピンとからなる薄型の無端チェーンと、該無端チェーンの上部に連続して回動自在に装着され食品を収納する容器を積載して前記無端チェーンと共に前記テーブルを循環走行する複数の載置台と、該載置台の上部に頭部が当接し軸部が前記無端チェーンの前記ピンを貫通し該ピンの下部に突出したねじ部にロックナツトを螺合させることで前記載置台を前記無端チェーンに直接装着するようにした取付けねじとを備え、前記載置台下部の機構部高さを極く薄型となるように構成したことを特徴とする食品循環搬送装置。

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