特許

J-GLOBAL ID：200903034169665165

定着装置

発明者： 及川 亜紀子 ,  佐藤 俊也 ,  宮坂 徹 ,  若松 和博 ,  熊田 克己 ,  小野瀬 勝義
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-013612
公開番号（公開出願番号）：特開平9-212031
出願日： 1996年01月30日
公開日（公表日）： 1997年08月15日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】記録材支持体の表面温度を制御することにより、トナー層に供給する熱量を均一化し、オイルレスあるいは微量オイル塗布でもオフセットのない均質な定着画像を得る電子写真用定着装置を提供する。【解決手段】定着ローラ13と加熱ローラ12間にベルト主体の表面に離型層を有する無端状の定着ベルト15を張設し、定着ベルト15を介して下方から定着ローラ13を押圧する加圧ローラ14を設けて定着ベルト15とローラ間にニップ部を構成し、加熱ローラ12とニップ部間における定着ベルト15の下方の近接位置で記録材支持体を設けて定着ベルト15との間に略直線状の加熱通路を形成した電子写真用定着装置において、記録材支持体の定着ベルト15側表面温度を制御する手段を定着装置に配設した。

請求項（抜粋）：

定着ローラと加熱ローラ間にベルト主体の表面に離型層を有する無端状の定着ベルトを張設し、前記定着ベルトを介して下方から前記定着ローラを押圧する加圧ローラを設けて前記定着ベルトとローラ間にニップ部を構成し、前記加熱ローラと前記ニップ部間における前記定着ベルトの下方の近接位置で記録材支持体を設けて前記定着ベルトとの間に略直線状の加熱通路を形成してなる電子写真用定着装置において、前記記録材支持体の前記定着ベルト側表面温度を制御するための制御手段を有することを特徴とする画像定着装置。

IPC (2件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101

FI (2件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101