特許
J-GLOBAL ID：200903034169867353

流体軸受装置

発明者：
成田 隆行

成田 隆行 について


出願人/特許権者：
株式会社三協精機製作所

株式会社三協精機製作所 について


代理人 (1件)： 後藤 隆英
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-136606
公開番号（公開出願番号）：特開2001-317547
出願日： 2000年05月10日
公開日（公表日）： 2001年11月16日
要約：
【要約】【課題】 カバー部材を確実に接着固定して潤滑流体の漏出を防ぐと共に、接着剤が潤滑流体中に混入することを未然に防止する。【解決手段】 軸受スリーブ20の開口部にカバー部材40が接着固定された流体軸受装置において、主剤の分子量をm、硬化剤の分子量をnとしたとき、軸受スリーブ20とカバー部材40との接合部には、n/2≦m≦2nの条件を満たす2液性エポキシ樹脂接着剤7が介在するように構成したもの。
請求項（抜粋）：
第1の動圧面を有する略円筒状の軸受スリーブと、第2の動圧面を有して前記軸受スリーブに対して相対回転可能に装着された軸部材と、前記第1及び第2の動圧面の間隙内に充填された潤滑流体と、前記軸受スリーブの一方の開口部に接合固着されて前記潤滑流体の漏出を防止するカバー部材とを備え、上記軸受スリーブと前記カバー部材との接合部に接着剤を用いた流体軸受装置において、上記接着剤の主剤の分子量をm、硬化剤の分子量をnとしたとき、前記軸受スリーブと前記カバー部材との接合部には、n/2≦m≦2nの条件を満たす2液性エポキシ樹脂接着剤が介在して、前記軸受スリーブと前記カバー部材とが接合されていることを特徴とする流体軸受装置。
IPC (6件)：
F16C 33/10 ,  C09J163/00 ,  F16B 11/00 ,  F16C 17/10 ,  F16C 33/74 ,  F16C 35/02
FI (6件)：
F16C 33/10 Z ,  C09J163/00 ,  F16B 11/00 A ,  F16C 17/10 A ,  F16C 33/74 Z ,  F16C 35/02 Z
Fターム (36件)：
3J011AA06 ,  3J011AA12 ,  3J011AA20 ,  3J011BA02 ,  3J011CA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J016AA02 ,  3J016BA02 ,  3J016BB16 ,  3J016CA03 ,  3J017AA10 ,  3J017BA01 ,  3J017DB10 ,  3J023EA01 ,  3J023FA02 ,  3J023GA03 ,  4J040EC041 ,  4J040EC061 ,  4J040EG002 ,  4J040GA32 ,  4J040HB26 ,  4J040HB28 ,  4J040HB47 ,  4J040HC04 ,  4J040HC05 ,  4J040HC08 ,  4J040JA13 ,  4J040JB02 ,  4J040KA16 ,  4J040LA01 ,  4J040LA07 ,  4J040MB05 ,  4J040MB06 ,  4J040NA22 ,  4J040PA28
引用特許：
審査官引用 (3件)

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