特許
J-GLOBAL ID:200903034170049664

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-303507
公開番号(公開出願番号):特開2000-131952
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像剤の劣化が少なく、画像劣化が長期にわたって防止でき、現像を長時間くりかえし行っても安定して良好な画像を得ることを可能とした画像形成方法を提供することである。【解決手段】 現像剤容器2内に収容された磁性キャリア及び非磁性トナーを有する二成分系現像剤を、磁界発生手段11を内蔵した現像剤担持体10上に担持し、像担持体に形成された潜像を現像する画像形成方法において、現像部よりも現像剤担持体の回転方向下流側で、かつ現像剤容器内に、第1の磁極N1と同極性の第2の磁極N2とを有し、N1とN2との間に、現像剤担持体表面の垂直方向の磁界の強さBrが50ガウス以下である反発極間領域を有する。現像剤規制手段30は、現像剤担持体の磁極N2の対向位置近傍に配置されている。磁性キャリアは、残留磁化が2emu/g乃至10emu/gであり、50%粒径が20μm乃至60μmである。
請求項(抜粋):
現像剤容器内に収容された磁性キャリア及び非磁性トナーを有する二成分系現像剤を、磁界発生手段を内蔵した現像剤担持体上に担持し、該現像剤担持体に近接して設置された現像剤規制手段で二成分系現像剤の搬送量を規制しながら、該現像剤担持体によって二成分系現像剤を像担持体と対向した現像部へ搬送し、該現像部で該二成分系現像剤により該像担持体に形成された潜像を現像する画像形成方法であり、該磁界発生手段において、該現像部よりも該現像剤担持体の回転方向下流側であり、かつ現像剤容器内に、第1の磁極と、該第1の磁極の該現像剤担持体回転方向のさらに下流側に隣接し、該第1の磁極と同極性の第2の磁極とを有し、該第1の磁極と該第2の磁極との間に、現像剤担持体表面の垂直方向の磁界の強さBrが50ガウス以下である反発極間領域を有し、該現像剤規制手段は、該現像剤担持体の第2の磁極の対向位置近傍に配置されてあり、該磁性キャリアは、残留磁化が2emu/g乃至10emu/gであり、50%粒径が20μm乃至60μmであることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/09 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/107 ,  G03G 9/113
FI (6件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/10 321 ,  G03G 9/10 352 ,  G03G 9/10 362
Fターム (19件):
2H005AA08 ,  2H005BA06 ,  2H005BA07 ,  2H005CA12 ,  2H005CA26 ,  2H005CA28 ,  2H005CB04 ,  2H005CB07 ,  2H005EA02 ,  2H005EA10 ,  2H005FA02 ,  2H031AC01 ,  2H031AC14 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC30 ,  2H031BA04 ,  2H031BA08 ,  2H031FA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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