特許
J-GLOBAL ID:200903034170230105

水酸化アルミニウムの精製方法及びその精製方法を利用した印刷版用支持体の表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308497
公開番号(公開出願番号):特開平9-132411
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 水酸化アルミニウムの製造あるいは平版印刷版の製造などにおいて、製造に循環使用する過飽和アルミン酸ソーダ溶液中から研磨剤など広い用途に使用できる、粒子強度が強くかつ純度の高い結晶水酸化アルミニウムを得ること。【解決手段】 過飽和のアルミン酸ソーダ溶液から加水分解反応によって、水酸化アルミニウムを晶析させる水酸化アルミニウムの精製方法において、種晶としては、エッチングされ難い粉末状結晶水酸化アルミニウムを使用することを特徴とする水酸化アルミニウムの精製方法。
請求項(抜粋):
過飽和のアルミン酸ソーダ溶液から加水分解反応によって、水酸化アルミニウムを晶析させる水酸化アルミニウムの精製方法において、全苛性ソーダ濃度が50〜700g/リットル、アルミニウム濃度が0〜300g/リットルである母液と結晶水酸化アルミニウムの混合懸濁液の液温度を10°Cから200°Cの温度で少なくとも1時間から48時間保持した後、前記過飽和のアルミン酸ソーダ溶液と混合し、晶析反応温度で晶析反応させることを特徴とする水酸化アルミニウムの精製方法。
IPC (5件):
C01F 7/46 ,  B41N 3/03 ,  C01F 7/14 ,  C23F 1/36 ,  C23F 1/46
FI (5件):
C01F 7/46 ,  B41N 3/03 ,  C01F 7/14 A ,  C23F 1/36 ,  C23F 1/46
引用特許:
審査官引用 (1件)

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