特許
J-GLOBAL ID:200903034172209677

回転霧化塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127236
公開番号(公開出願番号):特開平8-294647
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 塗料粒子の微粒化を促進すること、塗料粒子の微粒化を促進する機能を長期間維持すること、塗着効率を向上すること、製作コストを非常低減すること等の効果を有する回転霧化塗装装置を提供することである。【構成】 回転霧化頭3の先端側部分の外周面は、先端側程小径化するテーパ外周面4に形成され、このテ-パ外周面4の先端部分には、テ-パ外周面4の回転方向と直交する方向に向けた複数の小溝5が成されている。また、シェーピングリング20の先端側部分の内周面は、先端側程小径化するテ-パ内周面21に形成され、回転霧化頭3のテ-パ外周面4とテ-パ内周面4との間には、加圧エア供給通路25から供給される加圧エアを回転霧化頭3の先端部分へ案内する環状の加圧エア通路22が設けられている。
請求項(抜粋):
高速で回転駆動され、内部に供給された塗料を先端縁部から放出するように構成した回転霧化頭と、回転霧化頭の外周側を囲繞するとともに、加圧エア供給通路から供給される加圧エアを回転霧化頭の先端部分へ案内するシェーピングリングとを備えた回転霧化塗装装置において、前記回転霧化頭の先端部分の外周面に、回転霧化頭の外周面の回転方向と交差する方向に向けた複数の小溝を形成したことを特徴とする回転霧化塗装装置。

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