特許
J-GLOBAL ID:200903034172514917

ガス検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043442
公開番号(公開出願番号):特開平7-253406
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 ガス検出後、速やかにガス検出可能状態に復帰し、迅速に次ぎの検出作業に移ることができ、かつ、センサの劣化を防止し、センサを長寿命化させること。【構成】 センサによる検知対象ガスの設定濃度以上の検出に基づいて吸気口からセンサへの吸気ガスの供給を断つと共に、新鮮な空気をセンサに供給する自動切替装置を設け、センサから報知手段への出力が設定レベルよりも低くなれば再び吸気口から雰囲気ガスをセンサへ供給する状態に復元切り換えする復元機構を自動切替装置に設けた。
請求項(抜粋):
吸気口(1)と排気口(2)を備え、前記吸気口(1)と排気口(2)を繋ぐガス流通路(3)にポンプ(P)を設け、そのポンプ(P)によって前記吸気口(1)から吸引した雰囲気ガス中の検知対象ガスを検知するセンサ(4)を、前記ガス流通路(3)に配置し、前記センサ(4)からの検知結果を報知する報知手段(A)を設けてあるガス検出装置であって、前記センサ(4)による検知対象ガスの設定濃度以上の検出に基づいて前記吸気口(1)から前記センサ(4)への吸気ガスの供給を断つと共に、新鮮な空気を前記センサ(4)に供給する自動切替装置を設け、前記センサ(4)から前記報知手段への出力が設定レベルより低くなれば再び前記吸気口(1)から雰囲気ガスを前記センサに供給する状態に復元切り換えする復元機構を前記自動切替装置に設けてあるガス検出装置。
IPC (3件):
G01N 27/00 ,  G01N 27/12 ,  G08B 21/00

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