特許
J-GLOBAL ID:200903034172576386

アクリル酸組成物とその製造方法、および、該アクリル酸組成物を用いた吸水性樹脂の製造方法、並びに吸水性樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-366969
公開番号(公開出願番号):特開2003-246810
出願日: 2002年12月18日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 残存モノマーや水可溶分も少なく、高物性で且つ低着色の吸水性樹脂を高い生産性で安価に製造する。【解決手段】 プロピレンおよび/またはプロパンを気相接触酸化して得られたアクリル酸および/またはその塩を主成分とする単量体成分を重合して、架橋された吸水性樹脂を製造する方法において、未中和アクリル酸とメトキシフェノール類を含み且つメトキシフェノール類の含有量が10〜160質量ppm(未中和アクリル酸基準)であるアクリル酸組成物を用いて前記単量体成分を調製する工程、および、前記単量体成分をラジカル重合ないしは紫外線重合する工程を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
プロピレンおよび/またはプロパンを気相接触酸化して得られたアクリル酸および/またはその塩を主成分とする単量体成分を重合して、架橋された吸水性樹脂を製造する方法において、未中和アクリル酸とメトキシフェノール類を含み且つメトキシフェノール類の含有量が10〜160質量ppm(未中和アクリル酸基準)であるアクリル酸組成物を用いて前記単量体成分を調製する工程、および、前記単量体成分をラジカル重合ないしは紫外線重合する工程を含むことを特徴とする、吸水性樹脂の製造方法。
IPC (6件):
C08F 2/38 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/53 ,  C08F 2/48 ,  C08F 8/00 ,  C08F 20/06
FI (5件):
C08F 2/38 ,  C08F 2/48 ,  C08F 8/00 ,  C08F 20/06 ,  A61F 13/18 307 F
Fターム (19件):
4C003AA22 ,  4C003AA23 ,  4C003GA02 ,  4J011AC05 ,  4J011BB01 ,  4J011NA18 ,  4J011NB04 ,  4J011NC01 ,  4J100AJ02P ,  4J100AK01Q ,  4J100CA04 ,  4J100CA31 ,  4J100DA37 ,  4J100EA03 ,  4J100FA03 ,  4J100FA06 ,  4J100HA53 ,  4J100HC34 ,  4J100JA60
引用特許:
審査官引用 (7件)
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