特許
J-GLOBAL ID:200903034176196065

栽培装置、および栽培方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097162
公開番号(公開出願番号):特開平9-275831
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 栽培パネルの位置が安定な状態で、栽培物の生育間隔を拡大する作業の手間が比較的容易なものにすることのできる栽培装置を得る。【解決手段】 水耕栽培、または土耕栽培用の栽培装置において、培養土12、及び栽培物13を保持して生育させるための、その底部9に貫通穴4を有する保持部2を縦,横に複数配列し、各保持部2間をヒンジ状の連結部3により連結されてなる栽培パネル1と、上記栽培パネル1の保持部2に各々対応する位置に、該各保持部2を嵌挿することができる複数の凹部7を形成し、複数の該凹部7間を仕切る位置に、上記ヒンジ状の連結部3を折り曲げた状態で収容することのできる縦,横方向にそれぞれ延びる溝8を形成してなる支持パネル6とを備えた。
請求項(抜粋):
水耕栽培、または土耕栽培用の栽培装置において、培養土、および栽培物の種子、および該種子から発芽した栽培物を保持して生育させるための、その底部または側壁に貫通孔を有する保持部を縦,横にそれぞれ複数個配列し、各保持部間をヒンジ状の連結部により連結してなる栽培パネルと、上記ヒンジ状の連結部を折り曲げた状態での該栽培パネルの平面積とほぼ等しい平面積を有する板状体に、上記栽培パネルの保持部に各々対応する位置に、該各保持部を嵌挿することができる複数の凹部を形成し、複数の該凹部間を仕切る位置に、上記ヒンジ状の連結部を折り曲げた状態で収容することのできる縦,横方向にそれぞれ延びる溝を形成してなる支持パネルとを備えたことを特徴とする栽培装置。

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