特許
J-GLOBAL ID:200903034177986710

ブレーキ装置の液圧ユニット支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178276
公開番号(公開出願番号):特開2002-370635
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 液圧アクチュエータに振動が生じたときに、片持振動が発生するのを抑え、これにより運転者に不快感を与えたり、液圧アクチュエータの取付剛性が劣化したりするのを防止すること。【解決手段】 マスタシリンダとホイールシリンダとを結ぶブレーキ配管が接続されて内部にポンプを含んでホイールシリンダ圧を増減させる構成が内蔵されたハウジング2と、このハウジング2の一側面に取り付けられてポンプを駆動させるモータ4と、を備えた液圧ユニット1を車体に支持する構造であって、液圧ユニット1に所定の支持幅KLを有して2点以上設定された支持位置up,spで、防振ゴム31,32を介在させて車体にブラケット10により支持されているブレーキ装置の液圧ユニット支持構造において、液圧ユニット1の重心Mの重力方向の軸である重力軸MLが、支持幅KL内に収まるように支持位置up,spを設定した。
請求項(抜粋):
マスタシリンダとホイールシリンダとを結ぶブレーキ配管が接続されて内部にポンプを含んでホイールシリンダ圧を増減させる構成が内蔵されたハウジング(2)と、このハウジング(2)の一側面に取り付けられて前記ポンプを駆動させるモータ(4)と、を備えた液圧ユニット(1)を車体に支持する構造であって、液圧ユニット(1)に所定の支持幅(KL)を有して2点以上設定された支持位置(up,sp)で、弾性部材(31,32)を介在させて車体に支持されているブレーキ装置の液圧ユニット支持構造において、前記液圧ユニット(1)の重心(M)位置の重力方向の軸である重力軸(ML)が、前記支持幅(KL)内に収まるように前記支持位置(up,sp)を設定したことを特徴とするブレーキ装置の液圧ユニット支持構造。
Fターム (7件):
3D046BB07 ,  3D046BB08 ,  3D046BB28 ,  3D046BB29 ,  3D046CC02 ,  3D046LL17 ,  3D046LL37
引用特許:
審査官引用 (1件)

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