特許
J-GLOBAL ID:200903034178223272
ステレオフォニック生体音響信号システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353991
公開番号(公開出願番号):特開平10-216123
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【目的】バルクウエーブとシェアウエーブとを巧みに組合せて利用したワンポイントステレオマイクロホンの思想による改良された胎児心音聴音系が紹介されている。【構成】選択図(図2)において、接触子(3)に結合されたセンサエレメント(4、5、6)はお互いに他と直交する3軸の独立した振動成分をセンスする。これらセンサ出力が一次結合されて2チャンネルの疑似ステレオ信号としてフィルタ(21)、アンプ(22)、ヘッドフォン(23)等よりなる両耳効果を目的とする聴音系に供給される。使用者は両耳効果により目的とする観測対象の胎児心が観測点の左右どちらにずれているかを感じとる事が出来、最適観測点の発見が容易に出来る。
請求項(抜粋):
ともに被検体表面に接触する筐体(1)の辺縁部(2)と、該辺縁部の内側に配置され、該辺縁部との関係において少なくとも被検体表面の法線方向および接線方向を含む2軸以上に自由度を持つ接触子(3)とを有し、該接触子には該自由度の内少なくとも2軸に関して応力、加速度、速度、あるいは変位の検出系を成すセンサエレメント(4ないし6)を配置して成る事を特徴とし、爾して該接触子に感受される法線方向の振動のみならず接線方向の振動も検出される如く構成された事を特徴とする、生体音響信号変換器。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 7/04 W
, A61B 5/02 350
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