特許
J-GLOBAL ID:200903034180883450
電気鉄道の給電方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176094
公開番号(公開出願番号):特開平5-338481
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 下流の鉄道負荷で発生する回生エネルギの有効利用及び上流の3相系統電源の電圧変動防止が行える新規な給電方法を提供する。【構成】 スコット結線変圧器2の1次側に、電力エネルギの貯蓄と放出とに可逆的に設定されるエネルギ貯蔵装置6a,6bを設け、前記1次側の3相電力の潮流の向き及び大きさを検出し、負荷側で発生した回生エネルギに基づく前記1次側の3相電力の上流側への逆流検出時、貯蔵装置6a,6bを貯蔵に設定して回生エネルギを蓄え、負荷増大に基づく前記1次側の3相電力の下流側への給電増加検出時、貯蔵装置6a,6bを放出に設定して貯蔵エネルギを前記1次側に供給する。
請求項(抜粋):
3相系統電源をスコット結線変圧器により単相電源に変換してき電する電気鉄道の給電方法において、前記スコット結線変圧器の1次側に、電力エネルギの貯蔵と放出とに可逆的に設定されるエネルギ貯蔵装置を設け、前記1次側の3相電力の潮流の向き及び大きさを検出し、負荷側で発生した回生エネルギに基づく前記1次側の3相電力の上流側への逆流検出時、前記貯蔵装置を貯蔵に設定して前記回生エネルギを蓄え、負荷増大に基づく前記1次側の3相電力の下流側への給電増加検出時、前記貯蔵装置を放出に設定して貯蔵エネルギを前記1次側に供給することを特徴とする電気鉄道の給電方法。
IPC (2件):
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