特許
J-GLOBAL ID:200903034181363603

二重化計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015417
公開番号(公開出願番号):特開平5-204880
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】改訂されたプログラムのローディングをオンラインで行うことができるようにする。【構成】各計算機に、外部から通信回線を経由して送られてくる待機側ロードモード開始コマンドを受けオン状態になる待機側ロードフラグと、待機側ロードモード開始コマンドを受けレディ信号をオフとすると共に、外部から送られてくる待機側ロードモード終了コマンドを受けレディ信号をオンとするレディ信号制御手段と、待機側ロードフラグがオン状態で外部から通信回線を経由して送られてくるプログラムを待機側主記憶部にローディングするプログラムローディング手段と、外部から送られてくる待機側ロードモード終了コマンドを受け待機動作を開始する待機動作指令部とを設け、二重化制御部に、各計算機の待機側ロードフラグを参照し、当該ロードフラグがオンであった場合には非動作、オフの場合には動作するように、待機側としての動作スタート時に当該待機側計算機の主記憶部に、常用側の計算機の主記憶部の全番地の内容をコピーする全番地コピー手段を設けて構成される。
請求項(抜粋):
二重化構成の計算機と、これらの各計算機からのレディ信号を受けて一方が常用側、他方が待機側にするための制御を行う二重化制御部とで構成される二重化計算機システムにおいて、前記各計算機に、外部から通信回線を経由して送られてくる待機側ロードモード開始コマンドを受けオン状態になる待機側ロードフラグと、待機側ロードモード開始コマンドを受けレディ信号をオフとすると共に、外部から送られてくる待機側ロードモード終了コマンドを受けレディ信号をオンとするレディ信号制御手段と、前記待機側ロードフラグがオン状態で外部から通信回線を経由して送られてくるプログラムを待機側主記憶部にローディングするプログラムローディング手段と、外部から送られてくる待機側ロードモード終了コマンドを受け待機動作を開始する待機動作指令部とを設け、前記二重化制御部に、前記各計算機の待機側ロードフラグを参照し、当該ロードフラグがオンであった場合には非動作、オフの場合には動作するように、待機側としての動作スタート時に当該待機側計算機の主記憶部に、常用側の計算機の主記憶部の全番地の内容をコピーする全番地コピー手段を設けたことを特徴とする二重化計算機システム。
IPC (3件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 15/16 420
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-284653
  • 特開平3-109647
  • 特開昭63-284653
全件表示

前のページに戻る