特許
J-GLOBAL ID:200903034182377624
良好な雑音不感特性を持ったTVラインおよびフィールド検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 勝徳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-507179
公開番号(公開出願番号):特表平8-501914
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】ビデオ信号中のクローズド・キャプション・データのような情報を復号化する補助ビデオ情報のデコーダは、ビデオ信号中の所望のビデオ水平ラインを判別する。同期信号中の基準パルスは、基準パルスの検出のあと所定の遅延で生じる第1および第2のウィンドウ・パルス信号が続いて検出される。ウィンドウ・パルスの間同期信号中に生じるパルスは、所望の水平ライン期間の始まりを示す。また、フィールド判別信号も発生される。ビデオラインを判別するとき、雑音および位相エラーに対する不感応性を改善する特徴が与えられる。
請求項(抜粋):
ビデオ信号中の特定の垂直フィールド内の個々の水平ライン期間の始まりを検出する検出装置であって、前記ビデオ信号は、前記垂直フィールド期間の発生を示す複数の垂直パルスと前記垂直フィールド期間の各々に含まれる複数の水平ライン期間の各1つの発生を示す複数の水平パルスとから成る画像同期成分を有し、 前記画像同期成分に応答し、前記垂直パルスの発生を検出する検出手段と、 所定周波数の入力基準信号に応答し、前記垂直パルスの発生に関して第1の遅延を設定する遅延手段であって、該第1の遅延が前記特定の垂直フィールド期間における前記垂直パルスと前記水平期間の前記特定の1つとの間に発生することが予測される前記水平期間の数に関連している、前記遅延手段と、 前記検出手段と前記遅延手段に結合され、前記垂直パルスの発生後前記第1の遅延だけ遅延された第1のタイミングパルスを発生し、該第1のタイミングパルスに対して第2の遅延だけ遅延された第2のタイミングパルスを発生する手段であって、該第2の遅延が前記水平ライン期間の持続時間に関係している、前記タイミングパルス発生手段と、 前記第1および第2のタイミングパルスと前記ビデオ信号に応答し、前記第1もしくは第2のタイミングパルスの間に前記水平パルスの1つが発生したことを検出する手段とを含む、前記検出装置。
IPC (4件):
H04N 5/10
, H04N 7/025
, H04N 7/03
, H04N 7/035
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-035574
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特開昭55-031386
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特開昭60-235517
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