特許
J-GLOBAL ID:200903034183834638

回転電機の巻線絶縁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-295584
公開番号(公開出願番号):特開2006-109662
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 同心巻きした回転電機の巻線において、同相の素線コイル間の絶縁を、簡単な作業により向上させる。【解決手段】 例えば、第1のU相巻線U1は、2つの素線コイルU1と素線コイルU2を同心巻きして構成されている。素線コイルU1,U2のコイルピッチは等しくなっている。そして素線コイルU1は、スロットS01,S11に挿入されており、素線コイルU2は、スロットS01,S11の隣のスロットS02,S12に挿入されており、素線コイルU1,U2間には、同相絶縁用の絶縁紙を挿入することができる。他の各相巻線も同様に構成されて、同相絶縁の強化を図っている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
三相の各相巻線が、複数の素線コイルを同心巻きして構成してなる回転電機の巻線構造において、 各相巻線を構成する前記複数の素線コイルは、コイルピッチが等しくなっており、しかも、鉄心のスロットに先に挿入される素線コイルのスロットの隣のスロットに、鉄心のスロットに次に挿入される素線コイルが挿入されており、 先に挿入された素線コイルと次に挿入された素線コイルの間に、同相間絶縁用の絶縁紙が挟まれていることを特徴とする回転電機の巻線絶縁構造。
IPC (3件):
H02K 3/32 ,  H02K 3/28 ,  H02K 3/34
FI (3件):
H02K3/32 ,  H02K3/28 K ,  H02K3/34
Fターム (24件):
5H603AA04 ,  5H603AA05 ,  5H603BB01 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB05 ,  5H603CB17 ,  5H603CB24 ,  5H603CD04 ,  5H603FA04 ,  5H604AA00 ,  5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB12 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC13 ,  5H604DB15 ,  5H604DB26 ,  5H604PB02 ,  5H604PD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 多相ステータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-091676   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)

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