特許
J-GLOBAL ID:200903034183928462
ピース切出し方法およびピース切出し作業台
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175629
公開番号(公開出願番号):特開平7-031322
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 高品質の真珠養殖用のピースを歩留まり良く切り出す【構成】ピース切出し作業台10の箱部12を構成する凹部材20には蛍光灯24が設置されており、上面板18上には作業面14aを有する作業板14が取り付けられている。外套膜片Gを、作業板14の作業面14a上に載置して蛍光灯24を点灯すると、蛍光灯24から発せられた光は、様々な角度で上面板18および作業板14を透過して外套膜片Gにいたる。外套膜片Gの好適部位G1は相対的に光を透過させ易く、阻害性組織Sは相対的に光を透過させ難いので、透過光によって好適部位G1は明、阻害性組織Sは暗となり、両者の境界Bは明瞭に判別できる。阻害性組織Sに近く且つ阻害性組織Sを含まない部分を切り出してピースPとすることはきわめて容易となる。
請求項(抜粋):
真珠の養殖に際して核と共に母貝に接種されるピースを、他の貝から採取された外套膜片から切出すにあたって、上記外套膜片を透過する透過光の存在下において、上記外套膜片から上記ピースを切出すことを特徴とするピース切出し方法。
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