特許
J-GLOBAL ID:200903034184858948

ボイラ給水装置とその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100929
公開番号(公開出願番号):特開2000-291906
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 共通の給水系統から複数のボイラに給水する給水装置において、停止中のボイラの追加起動を安全に行うこと。【解決手段】 複数のボイラ9a、9bに共通するボイラ給水装置が高温高圧で運転されている状態であっても、停止中のボイラ9bを追加起動する場合に、蒸気を回収して復水する復水器1からの復水を加熱するための低圧ヒータ3に供給する給水弁12を備えた復水ポンプ2の出口起動用給水系統11と、低圧ヒータ3出口水を高圧ヒータ6に供給する給水弁14を備えた給水ポンプ5の出口起動用給水系統13及び給水弁16を備えた高圧ヒータ出口起動用給水系統15の3系統からなり、前記各給水系統11、13、15を切り替え可能に構成し、ボイラ9aの起動初期は常温の給水、ボイラ9a点火後はボイラ9aの昇温昇圧状態に合わせた給水の供給を可能にする。
請求項(抜粋):
複数のボイラに共通の給水設備より給水を供給するボイラ給水装置において、他のボイラが稼働状態にある場合において停止中のボイラを追加起動する時に、起動初期には常温、起動後はボイラの昇温昇圧状態に合わせた給水量を供給することが可能なボイラ起動用給水装置を備えたことを特徴とするボイラ給水装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭45-000441
  • 特公昭45-000441

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