特許
J-GLOBAL ID:200903034185129591
車両のフード構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-295402
公開番号(公開出願番号):特開2005-059799
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 車両のフード構造において、フードを開閉自在且つフードの後部が強制的に持ち上げられるようにする構造を、簡素に構成する。【解決手段】 車体の固定部の第1横軸芯P1周りに上下に揺動自在に前向きのリンク部材4を備え、フード1の後部の裏面の第2横軸芯P2周りにリンク部材4の端部を揺動自在に接続する。リンク部材4が第2横軸芯P2周りにフード1の後部の裏面に接近する方向に揺動する状態を阻止する第1阻止部5b、リンク部材4が第2横軸芯P2周りにフード1の後部の裏面から離れる方向に揺動する状態を阻止する第2阻止部6を備えて、リンク部材4を介してフード1を第1横軸芯P1周りに開閉自在に構成する。第2阻止部6を破損させながらフード1の後部を強制的に持ち上げる持ち上げ手段7を備え、第2阻止部6の強度を第1阻止部5bの強度よりも低いものに設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体の前部に備えられたフード及び車体の固定部において、車体の固定部の第1横軸芯周りに上下に揺動自在に前向きのリンク部材を備え、前記フードの後部の裏面の第2横軸芯周りにリンク部材の端部を揺動自在に接続すると共に、
前記リンク部材が第2横軸芯周りにフードの後部の裏面に接近する方向に揺動する状態を阻止する第1阻止部と、前記リンク部材が第2横軸芯周りにフードの後部の裏面から離れる方向に揺動する状態を阻止する第2阻止部とを備えて、前記リンク部材を介してフードを第1横軸芯周りに開閉自在に構成し、
車両の障害物への衝突に伴って前記第2阻止部を破損させながらフードの後部を強制的に持ち上げる持ち上げ手段を備え、前記第2阻止部の強度を第1阻止部の強度よりも低いものに設定してある車両のフード構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R21/34 692
, B62D25/10 E
Fターム (3件):
3D004AA04
, 3D004BA02
, 3D004CA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両用フード装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-194670
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)
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車両用フード装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-194670
出願人:本田技研工業株式会社
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特開昭59-026370
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