特許
J-GLOBAL ID:200903034185948266

アレイ素子用電流発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076197
公開番号(公開出願番号):特開平9-270554
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】一つの共通の基準電圧信号入力により全てのチャンネル(ch)の電流発生回路の電流出力を皆同一値となるように制御可能にする。【解決手段】一つの基準電源入力を制御信号とし、制御信号入力端子近傍で、かつ、集積回路チップ上の局所的に集中して複数ch分のトランジスタ(Tr) 101〜10n を設置し、共通の入力基準電圧源は電流制御信号として各々のTrのベースに供給し、かつ、各Trのエミッタには同一値の抵抗 201〜20n で共通の接地ラインに接続して定電流発生回路100A〜100Nを構成する。各Trのコレクタからの電流出力は、集積回路チップ内に分散配置したアレイ機能回路ブロックの電流入力にする。また、外部制御電圧に代わり同一チップ上に設けた内部基準電圧も制御信号に使用する。
請求項(抜粋):
それぞれ駆動電流を受けて動作する複数チャンネル分の機能回路を有するアレイ素子であって、各機能回路はそれぞれチャンネル別に設けられて制御信号対応の定電流を発生させる定電流発生回路の定電流出力を、前記駆動電流として受ける構成であり、これら各回路は集積回路チップ上に形成してなるアレイ素子において、前記チャンネル別に設けられる各定電流発生回路は、集中的に特定領域にまとめて集積回路チップ上に配置する構成とし、前記制御信号は前記特定領域近傍に設けた一つの端子から各定電流発生回路に至る共通の配線により供給する構成とすることを特徴とするアレイ素子用電流発生回路。
IPC (2件):
H01S 3/096 ,  H01L 27/15
FI (2件):
H01S 3/096 ,  H01L 27/15 B

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