特許
J-GLOBAL ID:200903034186011047

コンクリート製構造物の壁面改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174530
公開番号(公開出願番号):特開2002-363949
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート製構造物の壁面改良作業を効率良く行うこと。【解決手段】 略垂直部と略水平部とを剛結してなるコンクリート製構造物の表面の劣化部分や異物等の老朽化部分は除去すると共に、中心部の非老朽化部分は核として残して下地処理する下地処理工程と、同下地処理工程にて下地処理した非老朽化部分に、コンクリートの凝集力と同等若しくはそれよりも大きな付着力を有し、かつ、コンクリートと同等若しくはそれよりも大きな圧縮力を有する高弾性特殊モルタルを塗工する下地塗工工程と、同下地塗工工程にて塗工した下地塗工面に再度高弾性特殊モルタルを塗工する仕上げ塗工工程とを具備し、下地塗工工程における下地塗工作業時間は、高弾性特殊モルタルの固化時間と略同一となして、同下地塗工工程終了後に仕上げ塗工工程に移行するようにした。
請求項(抜粋):
略垂直部と略水平部とを剛結してなるコンクリート製構造物の表面の劣化部分や異物等の老朽化部分は除去すると共に、中心部の非老朽化部分は核として残して下地処理する下地処理工程と、同下地処理工程にて下地処理した非老朽化部分に、コンクリートの凝集力と同等若しくはそれよりも大きな付着力を有し、かつ、コンクリートと同等若しくはそれよりも大きな圧縮力を有する高弾性特殊モルタルを塗工する下地塗工工程と、同下地塗工工程にて塗工した下地塗工面に再度高弾性特殊モルタルを塗工する仕上げ塗工工程とを具備し、下地塗工工程における下地塗工作業時間は、高弾性特殊モルタルの固化時間と略同一となして、同下地塗工工程終了後に仕上げ塗工工程に移行することを特徴とするコンクリート製構造物の壁面改良工法。
IPC (2件):
E02B 5/02 ,  E04G 23/02
FI (2件):
E02B 5/02 R ,  E04G 23/02 E
Fターム (4件):
2E176AA02 ,  2E176AA03 ,  2E176BB29 ,  2E176BB36

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