特許
J-GLOBAL ID:200903034186712517
ポケット形成機構及びPTPシートの製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-085048
公開番号(公開出願番号):特開2007-261591
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】包装用フィルムの伸長や当該伸長に起因する不具合を抑制できるポケット形成機構、及び、当該ポケット形成機構を具備するPTPシートの製造装置を提供する。【解決手段】コントローラ70は、第1及び第2サーボモータ52,62を駆動制御し、包装用フィルム3を間欠的に搬送する。包装用フィルム3の搬送時において、コントローラ70は、送りローラ15によるフィルム送り量に対する供給ローラ14によるフィルム送り量の比率が1よりも小さくなるように、第1及び第2サーボモータ52,62を駆動制御する。一方、包装用フィルム3の停止時(搬送動作のインターバル)において、コントローラ70は、第2サーボモータ62を所定角度だけ逆方向へ回転駆動し、両ローラ14,15間における包装用フィルム3の弛みを取り除く。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
長尺状の包装用フィルムに対し、被収容物を収容するためのポケット部を形成するポケット部形成手段と、
該ポケット部形成手段の上流側に配置され、前記包装用フィルムを前記ポケット部形成手段へ搬送するための上流側搬送手段と、
前記ポケット部形成手段の下流側に配置され、前記ポケット部形成手段にて前記ポケット部が形成された包装用フィルムを、さらに下流側へ搬送するための下流側搬送手段と、
前記両搬送手段を駆動制御する駆動制御手段とを備えたポケット形成機構であって、
前記駆動制御手段は、前記包装用フィルムの搬送時において、前記上流側搬送手段における前記包装用フィルムの送り量と前記下流側搬送手段における前記包装用フィルムの送り量との間に一定の対応関係が維持されるように前記両搬送手段を駆動制御する第1制御、及び、前記ポケット部形成手段による前記ポケット部の形成に先立って、前記一定の対応関係を維持することなく、前記両搬送手段のうち少なくとも一方を駆動制御し、前記両搬送手段間における前記包装用フィルムの弛みを取り除く第2制御を行うことを特徴とするポケット形成機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
3E050AA03
, 3E050AA10
, 3E050AB02
, 3E050AB05
, 3E050AB08
, 3E050BA03
, 3E050BA12
, 3E050CA01
, 3E050CB03
, 3E050CC07
, 3E050DA01
, 3E050DD04
, 3E050DF02
, 3E050DF06
, 3E050FA01
, 3E050FB01
, 3E050FB08
, 3E050FC01
, 3E050GB02
, 3E050GB09
, 3E050GC07
, 3E050HA01
, 3E050HA02
, 3E050HA08
, 3E050HB09
引用特許:
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