特許
J-GLOBAL ID:200903034187354754

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343096
公開番号(公開出願番号):特開平5-172342
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 予熱開始から焼き上がり完了まで、最初の魚入れ操作のみで、両面とも焼き上げることができる加熱調理器を提供することを目的とする。【構成】 魚類を収納する加熱庫25と、前記加熱庫25内の下部と上部に設けた上部および下部ヒータ30,31と、庫内温度を検出する第一および第二の温度センサー32,33と、第一の温度センサー32で加熱庫25の上方温度や魚類の上面の焼き上がり具合を、第二の温度センサー33で加熱庫25の下方温度や魚類の下面の焼き上がり具合を検知すると同時に、庫内温度に基づいて前記ヒータ30,31への通電を制御する制御部46とを備えてなる。【効果】 魚の両面焼きをエネルギーの無駄がなく従来よりも短い時間でしかも安定して行える。
請求項(抜粋):
魚類を収納する加熱庫と、この加熱庫内の上部に設けた高輻射ヒータで構成した上部ヒータと、加熱庫内の下部に設けた発熱開始と同時に徐々に輻射加熱成分が上昇する熱容量の大きいヒータで構成した下部ヒータと、前記加熱庫の庫内温度を検知する温度センサーと、この温度センサーで検知した庫内温度に基づき前記両ヒータへの通電を制御する制御部とを備え、制御部は魚焼き調理の進み具合に応じ、上部ヒータと下部ヒータの加熱比の配分を変えることによって両面焼きを可能としたことを特徴とする加熱調理器。
IPC (2件):
F24C 7/04 301 ,  A47J 37/06 371
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-239577

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